以下のようなお悩みがあれば、心臓や血管に異常が起きているかもしれません。お早めにご相談ください。
狭心症
心臓の酸素供給量が低下することで胸痛などが起こります
狭心症とは、胸が突然痛んだり、圧迫感を覚えたりする病気です。精神的なストレスや運動などが原因で一時的に心臓を取り巻く冠状動脈の血液の流れが悪くなり、心臓に送られる酸素が足りなくなることで発症します。
心筋梗塞
心筋の一部が壊死し、死亡リスクもある病気です
心筋梗塞とは、心臓を取り巻く冠状動脈の血流がほとんど止まってしまい、酸素が送られなくなることで心臓の筋肉の一部が死んでしまう病気です。
胸に激しい痛みや大きな圧迫感があります。死亡リスクの高い病気ですが、現在では発症後およそ6時間以内に専門的な治療を受ければ死亡率を約10%未満に下げられると言われています。
不整脈
心臓の拍動リズムが乱れている状態です。
心臓は一般的に1日で約10万回拍動しています。不整脈とは、このリズムが乱れている状態です。治療が必要ないこともありますが、中には重い病気を引き起こすケースもありますので、健康診断などで指摘されたら、まずは当クリニックにご相談ください。